タック動物病院 スタッフの診療外日誌

重要文化財の秘密〜東京国立近代美術館

3月17日から5月14日まで開催されている「東京国立近代美術館70周年記念展　重要文化財の秘密」を鑑賞してきました。

明治以降に絵画・彫刻・工芸のうち重要文化財に指定された全68件中51点が集まった展示だそう。

確かに、なんとなくどこかで見た記憶があるような。。。という作品ばかりで、それを直に、しかも1度に鑑賞するという、貴重な経験。

私の場合、切手で見たことがあるような記憶が大半でした。

きっと私が死んでこの世からいなくなってから、これらの作品たちは国宝に指定されるのでしょう。
帰りは、ちょっと足を伸ばして神楽坂を散策。

全く知らなかったのですが、今日は一粒万倍日・天赦日・寅の日という日が重なるスペシャル最強開運日なのだそう。

立ち寄った革細工やさんが教えてくれました。

お財布を買う日として最強運の日なんだとか。

ということで、偶然だったのですが、「毘沙門天」と「石虎」がいる神楽坂の善國寺をお参りしてきました。

春のお彼岸です

春のお彼岸ということで、お墓参りに出かけました。

日曜日と祝日に挟まれた平日の月曜日ですが、人の波が戻ってきたように思われます。

外国からの観光客もだいぶ戻ってきましたね。

谷中の散策をする人たちの姿も、だいぶコロナ禍の前のように戻ってきました。

ソメイヨシノは１割から２割くらいの開花のようですが、このお寺の枝垂れ桜は満開。まさに今が見頃。よく見ると「桜ふぶき」が舞っている写真が撮れました。さぁ、これらかソメイヨシノが満開を迎えるわけですが、お天気は大丈夫でしょうか。

獣医師の國分です。

獣医師の國分です。

ようやく花粉症の薬が効き始めて、お休みに家の外へ出ることが出来るようになりました。

内服、目薬、鼻噴薬も用いてようやくです。なかなかの強敵でした…

先日いざお出かけ！というところで愛車を確認したところ、黒い車体が花粉で真っ黄色に…

自分で洗うことは不可能と判断して、初めて手洗い洗車サービスを利用してきました。

武蔵浦和から中浦和にかけての、花と緑の散歩道もいくらか桜が咲いているようでしたが、今年こそはお花見にお出かけしたいですね。もちろん、ピカピカの愛車で！！

猫好き必見

こんにちは。スタッフの川添です。

ファミリーマートにて2月14日から期間限定で「ファミリ〜にゃ〜ト大作戦！」が行われており、パンやスイーツなどが猫モチーフになっていたので思わず買ってしまいました。

肉球みたいなパンを開封してみると…ちょっと不格好な特大肉球が出てきました（笑）

なんか憎めなくていい感じですよね(^^)

味はとても美味しかったです。

皆さんは何かコラボ商品を買われましたか〜？

エゴン・シーレ展 東京都美術館

2023年1月26日から4月9日まで、東京都美術館で開催されている、

エゴン・シーレ展

を鑑賞してきました。

まずは、上野駅公園口のアトレにある「騒豆花」で腹ごしらえ。

上野の博物館、美術館などに向かう前、最近はこちらでご飯を食べています。

今回は、「汁なし坦々麺　中辛」

「よく混ぜてからお召し上がりください」

という店員さんからのアドバイスを忠実に守りました。

「紙エプロンは、ご利用になられますか？」

という質問には、

「結構です」

断ったからには、慎重にマゼマゼして、服にはねないように注意深く最後までいただきました。

エゴン・シーレは、２０世紀初頭にウイーンで活躍した画家。

28歳という若さで、スペイン風邪のために亡くなったそうです。

今回ほど大規模なエゴン・シーレの展覧会は、30年ぶりだそうで、どうやら貴重な機会のようです。

どの絵もエネルキーに満ち溢れてて、100年以上経経過して鑑賞しているこちら側に絵画に込められた「熱」が伝わってきます。

この人に特徴的に思えたのが、

「なんでこの角度から描いたの？」

という感想を持つ絵が多いことかな。

対象が人であっても景色であっても。

撮影可能エリアで良かったのがこの絵。

小中学校で歌った「モルダウ川」の河畔の街並みだそうです。

お母さんの故郷なんだそう。

なんで斜めからかいた？

そして、多分数分で描き終えているであろう、この絵。

すごい。

スペイン風邪で、奥さんも子供も、自分も命を落としてしまっている。

28歳でこの才能の持ち主が亡くなるなんて。。。